2019.06.07
ご存知の方も多いと思いますが、トレックの2020年モデルが次々に発表されていますので簡単にご紹介しておきます。
言わずと知れたトレックのフラッグシップモデル「Madone(マドン)」。
Madone SLはトップモデルのSLRと同じ高いエアロ性能、振動を打ち消す可動式ISOspeedテクノロジー、ジオメトリーを受け継ぎながら、フレーム素材やハンドルなどを変更することで低価格を実現しています。さらに今までMadone SLにはなかったディスクブレーキモデルとなり、コンポーネントはシマノアルテグラを採用したことで確実な操作を可能としています。Top Fuelシリーズ
クロスカントリーレースバイクとして長きに渡ってアイコンとなっていたトップフューエルがさらに進化を遂げました。
トラベル量がフロント・リア共に100mmから、フロント120mm・リア115mmに増え、ヘッドアングルを68.5°から67.5°(LOWポジション時)に寝かし、トップチューブも伸びました。ダウンチューブはSlashやRemedyと同じくStraight Shotダウンチューブとなり、フォークが切れ込んでダウンチューブに当たらないようKnock Blockも装備。日本のトレイルライドに最適なバイクといえるでしょう。
クロスカントリー用レースバイクではなくなった感がありますが、その点は他のバイクで何かあるかもしれません。
近年賑わいをみせているシクロクロスバイク。レースだけではなくグラベルライドや泥除けをつけて通勤に使うなど、様々な用途に使える万能バイクです。
フレームは300シリーズアルファアルミでEmonda ALRのチューブセットを採用し、シングルスピードにもできるStrangle Holdというチェーンステイ長を変更できる機能は廃止したことで、さらに軽量化。※サイズ56cmの塗装済みフレーム重量1,325g
BB(ボトムブラケット)はここ2〜3年で急速にシェアを伸ばしているねじ切りタイプのT47規格となり、整備性も向上。油圧ディスクブレーキを採用し、不満の出にくいバイクになって登場しました。FXシリーズ
今回新しくなったFXシリーズは全てディスクブレーキになりました。
FX 3 Disc/FX 3 Women’s Disc/FX 2 Disc/FX 2 Women’s Discは全て油圧式のディスクブレーキで、FX 1 Discのみ機械式(ワイヤー式)ディスクブレーキ。
フレームは全て共通のものを使用し、ケーブルは内装されます。
今まで通りスピード&ケイデンスセンサーがスマートにフレームに収められるDuotrap Sが装着可能で、ラックやフェンダー用のマウントも用意されています。
FX 3 Discはフロントチェーンリングが3枚から2枚になり、より走りを求めた仕様になりました。
※いつも価格は8%税込でお知らせしておりますが、今回より税抜きとなっておりますのでご注意ください。
住所 | : | 〒392-0015 長野県諏訪市中洲2977-7 |
電話番号 | : | 0266-78-7190 |
営業時間 | : | 平日 11:00~20:00、土日祝 11:00~19:00 |
定休日 | : | 水・木 |